若い頃、いしだ壱成は若者たちの憧れの存在だった。今でも目を閉じれば、美容院の鏡の前に並べられたSmartやメンズノンノの表紙を飾っていたいしだ壱成の姿が浮かび上がってくる。西暦が2000年に変わる少し前のことである。
中性的でオシャレ。ドラマも主役クラス。『聖者の行進』に至っては知的障害者という難しい役で神演技を見せつけ、ついでにお父さんも石田純一。ある意味サラブレッド的な存在としても輝きを放ち、いわゆるカリスマ性が抜群だったのだ。
そして約20年の月日が経って三度離婚し、今や輝きを放っているのは頭だけで、ずいぶんと落ちぶれてしまったように見える。
今回、24歳下の飯村貴子との離婚で、改めていしだ壱成についてしらべてインタビューなども読み漁ってみたが、結論から言うと、結構、頭の中はお花畑なのかなと思ってしまった。
要するに、40代の一人の男性と見ると中身がかなりフワフワしているのだ。
そんな折、元嫁・飯村貴子のインタビューを読んで合点がいった。「ああ、これは典型的なダメ夫だな…」と思わず同情してしまった。
今回はいしだ壱成のダメ夫ぶりを見て、我が教訓としたいと思う。
目次
嫁の金でタバコを買ういしだ壱成
先日、いしだ壱成が、経済的に苦しいことを理由に離婚したことを明かして話題になった。
NEWSポストセブンのインタビューでは、自分が働けない理由を「さも仕方がない」みたいな感じでいしだ壱成が語っていた。
僕はそれを読みながら「何言ってんだ、こいつ」みたいな感じになったわけだが、どうも話の内容が自己愛に満ちていて納得し難いと思ったのが正直なところだ。
それは前回のブログにも書いた通り通りだが、一日明けて、今日は元嫁である飯村貴子側のインタビューが掲載されていた。
特に印象的だったのが次のエピソードだ。
「この夏ぐらいかな。こんな言い方は良くないけど、働けない彼に気持ちが冷めてしまったんです。私がアルバイトで頑張っても月に5万円程度。でも、いっくんのタバコ代が月に3万円もする……。食費を切り詰め、生活も質素にと頑張っていたけど、“なんでいっくんは働けないの?”“なんで働いてくれないんだろ?”って疑問に思えてきて、もう頑張るのに疲れてしまったんです」
出典:NEWSポストセブン
仮に飯村貴子がこの話を盛っていたしてタバコ代が1万円だったとしてもこの話はおかしい。
また違う見方をすると、タバコ1箱500円としても3万円なら60箱分。1日に40本も喫煙するヘビースモーカーということになる。
しかし、僕からするとそれもちょっと違和感が残る。
これはひょっとしてひょっとするレベルの話だが、法に触れるものをタバコ代と称して元嫁の稼ぎから捻出していた可能性もないだろうか?
というのも、もしそうであれば働く気が起こらない壱成の生活態度にも納得もいくので、まさかそんなことがあったりするのではとも思ってしまった。
元々、いしだ壱成が石川県に住むようになったのはDJ仲間などが居るからだと話していた。ヒッピー思想を持ち、そういうクラブ系の友人がいて、異様に高額なタバコ代とくれば、その可能性も否定できないと思った次第だ。
少しその辺りの部分にも触れてみよう。
いしだ壱成の落ちぶれ方が悲しくなる
20代の頃のいしだ壱成は、ハッキリ言ってめちゃくちゃ格好良かった。
10代20代の若者向けファッション誌では表紙を飾りまくってたし、男からも女からもかなり人気があったと記憶している。
当時、武田真治も中性的な感じで人気があったが、俳優として演技力が高かったのは断然いしだ壱成だ。
『ひとつ屋根の下』といった有名作にも出ていたが、『聖者の行進』『未成年』辺りの演技は、いしだ壱成だからこその神ドラマと言っても過言ではないだろう。ちなみに武田真治は「兄さん、頭が痛いよ…」を連呼する『NIGHT HEAD』というドラマしか思い出せない。すまん、真治。
とにかく、95-01年くらいのいしだ壱成は、今でいう菅田将暉くらいの人気はあった。
それがなぜ落ちぶれていってしまったのか…?
突然、メディアから消える
そんないしだ壱成だが、2001年に薬関係で警察のご厄介になったことをきっかけにほとんどテレビで見かけなくなってしまった。
というのも、実は97年頃にはうつ病になっていて、さらにお母さんの影響でヒッピー的な思想を持っていたこともあり、そこでメディアに出なくてよくなったことは、いしだ壱成にとって実は『渡りに船』だったのかもしれない。
それに当時はヒッピー文化も流行っていて、若者たちの間でトランスミュージックが空前絶後のブームとなっていたので、ヒッピー思想のあるいしだ壱成にとっては都合の良い充電期間だったと言える。(実際、野外レイブでいしだ壱成やのりピーを見たという話は当時よく聞いた)
所持していたネタも、反社が好むものではなく、ヒッピーや音楽好きが好むものだ。
現在、お金がない暮らしに傾倒しているところを見る限り、今でもいしだ壱成がヒッピー思想を持っていると考えていいだろう。
父親を超える三度の離婚
そして2003年に俳優に復帰し、その流れで元タレントの三宅えみと結婚したりと、00年代は舞台などを中心にほそぼそと芸能活動を続けるも、2006年には離婚。
その後、女優と交際するも二股発覚で事務所を解雇されたりしながら、2014年には再び一般女性と結婚するも、2017年にまたしても離婚。
しかし、1年後の2018年には、24歳年下の女優・飯村貴子と結婚。と思いきや、2021年に三度目の離婚となってしまった。
なるほど。
「いしだ壱成の結婚は3年しかもたない」
これは友達に披露したい雑学だ…_φ(・_・
ハゲを隠さない
バツ3というのもなかなか不名誉なレッテルだが、個人的に気になるのはビジュアル面での変化だ。
要するに、ハゲてしまったのだ。
僕も40代なのでわかるが、年齢が40歳になる頃から男性の何割かは髪の毛が薄くなってくる。なので、これは仕方がないことだ。
ただ、あまりにも隠さなさすぎる。
落ち武者という言葉があるように、頭の前頂部の髪の毛が薄いとどうも落ちぶれてしまったように見えてしまう。
以前もSNSでフォロワーにそのことをいじられてブチ切れしたことがニュースになっていたが、「だったら隠せばいいんじゃないの?」と思ってしまった。
今は安価でAGAの薬も処方してもらえるので、少なくとも今のような頭にはならないはずだ。それを何とかせずにフォロワーからハゲいじりをされてブチ切れる姿は、なんとも落ち目の芸能人ぽくて悲しくなってくる。
いしだ壱成のうつ病について
いしだ壱成は、97年に出演したドラマ『ひとつ屋根の下2』の頃にうつ病になったと告白している。
さらに三度目の結婚をした際、SNSでの誹謗中傷を機にうつ病が再発したとも話していた。
ひょっとしたらその間にもうつ病を患っていたのかもしれないが、元嫁・飯村貴子も次のように話している。
「付き合っているときから病気のことは知っていて、自分なりに接し方とかをネットで調べました。顔をみれば状態がわかるので、うつのときは優しい言葉をかけて、甘やかしすぎているなと思っても”がんばれ”とは言えないし。躁のときはちょっとしたことで怒ったり、モノに当たったり、妄想が広がってしまうので抑えるのが大変で……」
出典:NEWSポストセブン
ちなみにDVなどはなかったようだが、家の物に当たって手に負えないこともあったのだそう。
24歳も下の嫁から気を遣われていたというのは何とも情けない…。
ただ、僕はここで妙に引っかかることがある。
というのもいしだ壱成、うつ病があったとはいえ、クスリもやっていれば、海外に行ったり、DJイベントをしたり、二股恋愛をしたり、三度も結婚したり、ラブラブのYouTubeちゃんねるなどをやったりしている。
えらく活動的じゃねえか??
うつ病にも軽いものと重いものがあるということくらい承知しているし、僕自身、うつ症状にもなったことがあるのでわかるのだが、長くうつ病を繰り返している割にはやりたい放題やっとるなという印象を受けてしまうのだ。
それって自分の気分や状況次第でどうとでもできるものではないかと思ってしまうわけだが、それでも本人がうつ病と言えば周りはそこで何も言えなくなってしまう。
なんだか、自分が腫れ物に擬態することで同情を誘う、そんな姑息なことを繰り返してきたのではないかと感じてしまうのだ。
だから僅かな嫁の稼ぎから3万円という異常な額のタバコ代を自分のために使うしなんてことも起きてしまうし、簡単に働けないと言ってしまうのではないだろうか。
本来なら、うつ病と言う人にこんなことを言うべきではない。
が、親子ほど年齢差のある奥さんと三度目の結婚をし、働けなくてお金がないからという理由にさっさと離婚してしまったその姿勢はいかがなものかと思う。
本当に家族のことを思うのであれば、お金を理由に離婚などしない。
いしだ壱成は次のように話していた。
「実は結婚して1年も経たない頃に『この先もこのまま、生活がまともにならなかったら別れるからね』と言われたことがあったんです」
出典:NEWSポストセブン
僕はこれをインタビューで答えていることにムカッときてしまった。
なぜなら、飯村貴子はそう言いつつもその後2年は結婚生活を続けているし、働けないいしだ壱成の代わりに勤めに出ていたからだ。
飯村貴子もこう答えている。
「一度、”このままの生活が続くなら別れる”といっくん(貴子さんは壱成をこう呼ぶ)に言ったことがあります。でもそれは、いっくんに頑張って仕事をしてほしいという一心で、本気で別れようと思って言ったわけではなかったんです。あの頃はまだいつか良くなると思っていましたから」
出典:NEWSポストセブン
45歳を超えた男がなぜそれがわからないのか。
子供作って結婚するまでは元気だったけど、急にうつ病になったから何もできませんはキツい。
元々そんな気質なら、親子ほど離れてる若い娘に手を出すなよとしか言いようがないわけだが、飯村貴子の親御さんは反対していたそうなので嫁さんは嫁さんで若気の至りとしてやり直してもらいたい。
いしだ壱成の芸能界復帰について
とにかく、今回のいしだ壱成の三度目の離婚話は、聞けば聞くほど戦慄が走るわけだが、女性から見てこのダメ男ぶりを見抜くのは難しいと思う。
元々、カリスマ的存在だったので、「状況が変わればまたそのポテンシャルが引き出されて成功する可能性がないわけではない」と、そんな風に考えるからだ。
実際、離婚報道があっても「また役者として頑張ってください。期待しています」みたいな声は多い。
この先、いしだ壱成がバイプレーヤーとして活躍する道がないとは言えないが、でも、僕は正直、それはかなり難しいと思ってる。
実際、そんなチャンスはこれまで何度もあったと思うし、この10年でそれほど目立った役者としての活動がないことから推して知るべしだ。
山ピーが主演だった『アルジャーノンに花束を』ではお父さん役で出演していたが、その時も演技がうまいかどうかより、ネットでは「いしだ壱成がハゲててビビった」的な検索ばかりだった。
要するに、あの頃とは見た目が変わりすぎてて、演者としての使い道がないのだ。
残念ながら『聖者の行進』や『未成年』の頃の中性的ないしだ壱成はそこにはもういない。
いしだ壱成本人がどこまで自覚しているのかわからないが、あのビジュアルで役者に戻るのはめちゃくちゃ厳しいと思う。結局、役者に戻れたとて、惨めな気持ちになるだけではないだろうか。
だから芸能の道は諦めて、いしだ壱成は石川県で居を構えて人生のやり直しを図ったのだと思っていた。
でも、インタビューを読むとそうでもないらしい。
「落ち着いたら東京に戻ろうと思っています。運がよければ芸能界に戻れるかもしれないですが……こちらで孤軍奮闘しているよりは、東京の方がお金は稼げるかな」
出典:NEWSポストセブン
昔の栄光にしがみついてる姿が物悲しい。
単発で「あの人は今」みたいな仕事はあるかもしれないが、芸能界復帰はさすがに難しいのではないだろうか。
一方、女優だった飯村貴子は次のように答えていた。
「これからは安定した生活ができれば何も望まない。普通に暮らしていきたいです。芸能界に戻るつもりはありません」
出典:NEWSポストセブン
24歳下の元嫁のほうが100倍しっかりしている。
本当にお疲れ様でしたとしか言いようがない。
自己愛で押し切るいしだ壱成のヤバさ
いしだ壱成の3人目の元嫁・飯村貴子のインタビューを読んで、愛だけで結婚しても幸せになれないと改めて思わされた。
飯村貴子は、いしだ壱成のことを「良いパパだった」と振り返るも、このままだと家庭が崩壊すると話していた。
「娘はあと何年かしたら小学生。小学校に入ればいまよりお金がかかるのにこのままでいいのかと。自分の幸せはなんだろうって。人前では幸せなフリをしてきたけどそれももう限界。もう一緒にいても幸せというより、不安しかなかったんです」
出典:NEWSポストセブン
子供を想う気持ちはお腹を痛めて産む女性のほうが強いものだが、いしだ壱成の変わりに働いていて収入を得ていた飯村貴子は精いっぱい頑張っていたと思う。(らばらばちゃんねるの編集も嫁さんがやっていたそうだが、だとするといっくんは何をしてたんだろう…)
それにしてもいしだ壱成よ。アンタは24歳も年上なんだから、そこはもう少しなんとかすべきじゃないのか?
パワーストーン販売やらネットのライブ配信やら、一応それらしいことはやってたそうだけど、商売としては若者が考えそうな類というか、本当に真面目にやってたのかは甚だ疑問だ。
どうも好きなこととか、楽なことをしてお金を稼ごうという意識が薄れて見えるからだ。
それにパワーストーンのご利益もなさすぎて、なんだか色々と辛い。
なので、何を語っていても、いちいち引っかかってしまう。
本当に家族の為を思ってやってたのかなって。
「お金がないから仕方なく離婚した」
そうは言うが、タバコ代に月3万円もかけてる辺り、工夫も我慢もしてないのは明らか。
それでいて言い訳ばかりで働かないのだから、絵に描いたようなダメ夫ぶりだ。自己愛が強い割に、他人の人生を背負う覚悟がない。
もう47歳なんだから、父・純一の名前まで出して「僕らは何かが欠落している」なんて言ってないで、その性格を改めない限り、おそらく芸能界復帰しても誰からも応援されないだろう。
ところで、預金残高0で仕事も見つからず、月3万円分のタバコを吸う男に養育費が払えるのだろうかと疑問が残るが果たして…。
どの記事も考察がしっかりしていて言葉のチョイスが良くて、読んでいて実に面白いです。
この人はウツ治療受けているのでしょうかね。思うに、双極性障害なんじゃないでしょうか。ウツの薬でどうもよくならないという人は、実は躁うつ病の方だった、というのはよくあることだそうですね。